InnoPM開発日誌

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ソフトバンクVSオリックスの優勝決定戦を見て!!

こんにちは。
達人ブログです。

本日は、昨日ようやく優勝が決定したパリーグの熱戦についての感想を書きたいと思います。

昨日(2014年10月2日)はソフトバンクのシーズン最終戦で、ソフトバンクオリックスを下して優勝を決めました。

試合も1-1で延長に入り、最後に松田のサヨナラタイムリーで優勝を決めるといった劇的な展開でした。

注目したいのはソフトバンクが優勝を決めた後のオリックスの選手たちの表情です。

T-岡田伊藤光など、一部の選手は人目をはばからずに号泣している姿がTV画面に映し出されていました。

何年もプロ野球を見てきましたが、プロ野球選手が試合に負けて泣いている姿というのはあまり見たことがありません。

一昔前にはパリーグプレーオフでホークスの斉藤和己投手が日本ハムにサヨナラ負けを喫して、マウンド上でうずくまる姿があったのを記憶している方も少なくないでしょう。

甲子園(高校野球)では敗れた球児たちが涙を流している姿を見るシーンも多いですが、これはやはり「負けたら終わり」というプレッシャーが込み上げてきて、試合後に緊張の糸が切れ、涙となって現れてくるのではないかと思います。

話を戻すと、昨日の試合で敗れたオリックスの選手が涙していたのはとても印象的でした。

それだけ昨日の試合に懸けていたのでしょうし、勝ちたいという想いが強かったのでしょう。

一方で、これが本来のプロスポーツのあるべき姿なのではないかとも感じました。

プロ野球は年間144試合もあり、毎試合負けたら涙を流すほどのプレッシャーの中でやるというのは現実的ではありませんが、やはり昨日のような緊迫した中で行われる試合は、見ているものを興奮させますし、お金を払ってでも見に行く価値があるものだと思います。

それがプロスポーツであり、プロ野球に限らずその他のスポーツでも興行として行っている以上、観客を魅了するような何かが必要なのだと感じました。

昨日の試合を見て、改めて勝負の世界は素晴らしいと思いました。

今後もクライマックスシリーズ日本シリーズと続いていきますので、手に汗握るようなしびれる展開を期待したいですね。

本日は以上です。
また次回に。


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