InnoPM開発日誌

株式会社電縁が提供するプロジェクト・工数管理InnoPMについて

松本山雅サポーターの魅力!!

こんにちは。
達人ブログです。

本日は2015年シーズンのJ1初昇格を果たした松本山雅サポーターの魅力についてご紹介したいと思います。

Jリーグのファンやサポーターの方であれば、ご存知の方も多いかもしれませんが、松本山雅には数多くのサポーターがついています。

本拠地のアルウィンスタジアムは試合開催の度に1万人以上の観客が訪れます。

先日11月9日(日)のジェフ千葉戦ではクラブ新記録となる1万8千人以上の観客を動員しました。

1試合あたりの平均入場者数も今季のJ2の中ではトップの1万2千人以上を記録しています。

スタジアムもサッカー専用スタジアムで客席とピッチの距離も近く、選手が熱い戦いを繰り広げているのと同様、サポーターの声援も相まって一種の劇場のようにも感じます。

「one soul」という合言葉のもと、選手、スタッフ、サポーターが一体となって戦いに臨む姿はとても魅力的です。

そんな中で、筆者が松本山雅サポーターの魅力を感じたのは、入場待機列での列整理の様子でした。

どのスタジアムでも開場時間はおおよそ2~3時間前ですが、その前から数多くのサポーターが並んでいます。

一般的なJクラブであれば、列の最後尾に看板を持ったスタッフを立たせて、その場所が列の最後尾であることを案内します。

こちらは当然アルバイトの方や、クラブスタッフ等が立っていますので、人件費がかかります。

しかし、松本山雅の場合はスタッフが案内するのではなく、一番最後に並んだサポーターが看板を持って立っています。

そしてまた次に来たサポーターに看板を引き継いでいくという形をとっているのです。

とても効率的だと思いますし、当然人件費もかかりません。まさに「おらが街のチーム」という形を体現しているようなシーンであり、ある種の感動すら覚えました。

さらに素晴らしいと思ったのが、サポーター同士が看板を引き継ぐ際に「宜しくお願いします」等の言葉を掛け合っていたことです。

同じチームを応援しているので、当然仲間意識はあると思いますが、他人であっても挨拶ができるという人間としてのマナーもきちんとしていて、とても素晴らしいなと感じました。

こういったチームに是非J1でも活躍して頂き、全国のサッカーファン、サポーターに松本山雅のチームの素晴らしさ、そしてサポーターの素晴らしさをアピールしていって頂ければ良いなと感じました。

来年の活躍に期待しています。

本日は以上です。
また次回に。


弊社では工数管理ツールInnoPMをASP製品として提供しています。
工数管理に興味がありましたら、是非以下のURLをご参照下さい。
http://www.innopm.com/