InnoPM開発日誌

株式会社電縁が提供するプロジェクト・工数管理InnoPMについて

プロジェクト管理の掟 ~ビジネス・ニーズを満たす~

こんにちは!
達人ブログです。

本日はプロジェクト管理の掟と称して、プロジェクトで顧客のビジネス・ニーズを満たすという考え方についてご紹介します!

一般的にプロジェクトは、社内外を問わず、何らかのニーズに応えるためにスタートすることがほとんどでしょう。

そういったスタートの際の原動力となるのは、市場の需要だったり、顧客からの依頼だったり、社員に新たなスキルを習得させたいという企業内のニーズだったりします。

こうしたさまざまなニーズにどう応えていくかが、製品ベンダーとして重要になってきます。

アメリカのIBMでは、プロジェクトを以下のように定義しています。

「独自のプロダクト、サービス、所産を創造するために実施する有期性のある業務」

つまり、プロジェクトとは新しいものを創造する行いのことであり、その成果物が何らかの形で人々の生活に役立つ”こと”や、”もの”と言うことができます。

そのことが、まさに”価値の創造”と言うことができるでしょう。

新しい製品や考え方が世間に出回り、それを顧客が消費者が吟味し、良いものは売れ、そうでないものは廃れるというのが世の常です。

長期的に世に出続ける製品や考え方を広めることが、企業としての使命であり、それが企業の未来永劫の発展へとつながっていくでしょう。

そのために、上述したような市場の重要、顧客からの依頼等の期待に応えていく必要があります。

プロジェクトを推進していく立場であるマネージャーは、プロジェクトとビジネスニーズの結びつきを理解してチームを束ねていくことが求められます。

プロジェクトチームのメンバーにもこの結びつきを理解させる必要があり、チーム全員の協力があってこそ、市場に認められるものが完成します。

プロジェクト成果物が当初設定したビジネス価値の最大化に寄与するためには、プロジェクトチーム全体の団結が欠かせません。

本日は以上です。
また次回に!

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