mysqlのIF文で条件指定!!
こんにちは。
達人ブログです。
本日はmysqlでifを利用した条件指定した際の関数をご紹介します。
まずは単純なif文からです。
mysql> select if(10 > 20, 'bar', 'hoo');
上記の例だと10 > 20が真だった場合「bar」を返し、偽だった場合「hoo」を返します。
ですから、この場合は「hoo」を返します。
続いてはヌル比較です。
NULLIF(a,b)はa.bの値が等しければNULLを返し、等しくなければaの値を返します。
mysql> select NULLIF(25, 25);
この場合は値が等しいので、「NULL」が返ってきます。
続いてはヌル判定について見ます。
COALESCE()関数は、最初のNULLでないデータを返します。
この場合は「HOGE」が返ってきます。
最後は、IFNULL関数です。
IFNULL(a.b)はaがNULLでない場合はaを返し、それ以外の場合はbを返します。
mysql> select IFNULL(NULL, 15);
この場合は「15」を返します。
本日は以上です。
また次回に!!
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