InnoPM開発日誌

株式会社電縁が提供するプロジェクト・工数管理InnoPMについて

コマンドラインでランダムな文字列を生成しよう!

こんにちは。

今日はコマンドラインでランダムな文字列を生成したい時に利用するコマンドについてご紹介します。

パスワード等に利用したいときにランダムな文字列を生成できれば、簡単に初期のパスワードを作ることができます。

では、まず英数が入り混じったランダムな文字列を取得するコマンドです。

$ cat /dev/urandom | tr -dc '[:alnum:]' | head -c 40

このコマンドを打ち込めば、40桁のランダムな英数字を取得することができます。

最後の40という数字を、取得したい文字数に変更すればその数字分だけ文字列を取得できます。

続いて、数字だけを取得したい場合のコマンドは以下の通りです。

$ cat /dev/urandom | tr -dc '[:digit:]' | head -c 29

これで、ランダムな29桁の数字を取得できます。

こちらも先ほどと同様に、最後の29という数字を取得したい数に変更すれば、指定した数分の数字を取得できます。

便利なコマンドですので、是非ご利用下さい。

本日は以上です。

また次回に!!


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