InnoPM開発日誌

株式会社電縁が提供するプロジェクト・工数管理InnoPMについて

コマンドラインでランダムな文字列(パスワード)を生成しよう!Part2

こんにちは。

今年も年の瀬となり、最後の投稿となります。

本年も一年間ありがとうございました。

今年最後に紹介するのは、前回に続きランダムな文字列を生成するコマンドです。

「mkpasswd」というパスワードを生成するコマンドを利用して、ランダムな文字列を取得します。

早速コマンドを見てみましょう。

$ mkpasswd -l 10

上記のコマンドで、ランダムな10桁の文字列を取得することができます。

続いてオプションについて紹介します。

オプション 内容
-l 数字 文字列の長さを指定できます。(デフォルトは9)
-d 数字 文字列に含める数字の数を指定できます。(デフォルトは2)
-c 数字 文字列に含めるアルファベット(小文字)の数を指定できます。(デフォルトは2)
-C 数字 文字列に含めるアルファベット(大文字)の数を指定できます。(デフォルトは2)
-s 数字 文字列に含める特殊文字の数を指定できます。(デフォルトは1)
-2 文字列が右手と左手で交互に入力される文字配列にすることできます。