Excelで不要な文字列を一括で削除するには!!
こんにちは。達人ブログです。
本日はExcelを利用している際に、一括で不要な文字列を削除する方法をお知らせします。
例えば、「2014/12/31 12:00:00」といった具合に、年月日と時間が両方並んでいる場合に、年月日だけを残して時間は削除したいといったケースがあるとします。
こういった場合は、Excelのメニューバーの「データ」をクリックし、「区切り位置」を指定します。
そうすると「区切り位置指定ウィザード」というポップアップが1/3、2/3、3/3と3ページ表示されます。
1ページ目は不要なので、次へをクリック、2ページ目はどこで区切るかを指定できるので、上記の場合は「スペース」にチェックを入れて、次へをクリックします。
他にも区切り位置として、「タブ」、「セミコロン」、「カンマ」、「その他」から指定することができます。
そして3ページ目で、ラジオボタンの「削除する」を選択して、削除したい箇所を選択して完了をクリックします。
そうすると、この場合は年月日の部分だけが残り、時間部分は削除されます。
これはセルの選択した指定範囲全てに適用されるので、データが大量にあって、一括で同じ動作をしたい場合に便利です。
他にも全て日付形式にしたり、文字列として扱ったりといったことができますので、必要に応じて利用してみて下さい。
作業効率が大幅にアップすることと思います。
以上、本日はExcelで不要な文字列を一括で削除する方法についてでした。
また次回に。