InnoPM開発日誌

株式会社電縁が提供するプロジェクト・工数管理InnoPMについて

perl: last 関数でループから抜ける!!

こんにちは!!
達人ブログです。

本日は、ループ内である条件を指定して、その条件に合致した時だけ、ループから抜けられる関数を紹介します。

簡単には題名にもある通り、「last」を利用するだけです。

for文やwhile文の中で、lastを用い条件指定してあげます。

例を見てみましょう。

$ foreach (hoge) {
$hoge
$count++;
last if (条件指定);
}

これでOKです。

last if(条件);で指定した条件の時はループを抜け、その後指定した条件でない処理の場合は再度ループを通ります。

似たものでnext if(条件)もありますので、ご注意を。

簡単に言うと、last ifは繰り返し処理を終了させるのに利用する関数で、
next ifはその時点で実行している繰り返しを最後の位置までスキップさせて、
次の繰り返しに進むための処理を行う関数です。

実際に、両方利用してデータを確かめてみてください。

可能性の問題として、データ量が多くなるのはnext ifでデータ量が少なくなるのはlast ifです。

当然データ量が同じ場合もありますが、last ifがnext ifよりもデータ量が多くなることはありません。

その逆も然りです。

本日は以上です。
また次回に!